かばん関西歌会

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2014年 12月 03日

阿倍野オフライン歌会

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かばん関西阿倍野オフ会記

< 歌会参加者 >
雨宮司、新井蜜(かばん/塔)、有岡真里(購読)、有田里絵、ガク(ゲスト)、黒路よしひろ(ゲスト)、小松才恵子(ゲスト)、澤洋子(ゲスト)、塩谷風月(未来、レ・パピエ・シアンⅡ)、杉田抱僕、蔦きうい(玲瓏)、福島直広、ふらみらり

関西の霊峰阿倍野ハルカスの麓近く、阿倍野市民学習センターで行われたかばん関西オフライン歌会。
今回は遠く広島から杉田抱僕さん、地元大阪から小松才恵子さんが初参戦して下さいました。
また、特別見学枠として澤洋子さんも参加してくださり、いつにも増して盛り上がった歌会となりました。

歌会の進行は総合司会の有田里絵さんの指名で、前半の司会進行を蔦きういさんが、後半を塩谷風月さんが担当し、常に笑いの絶えない楽しい雰囲気の中でときに辛口の批評も交えた有意義な時間となったように思います。
以下に、当日の提出歌の一部を紹介。

< かばん関西阿倍野歌会 詠草・一部紹介 >
救命を担うつよさに刺されそう医療従事者らの足さばき   有田里絵
潮引きてなぎさに掬【むす】ぶ珊瑚砂の粒子の間【あひ】ゆいのち這ひ出づ   澤洋子
コンビニで私を脱ぎ捨て用のある人に混じったはれがましさよ   ふらみらり
県境の同級生からラインくる「夜風が今を撫でて眠れぬ」   蔦きうい
追い風を味方につけて自転車を漕げば着くなり始業の前に    ガク
若き日は光の駿馬となりて去る夕焼け雲を舞い上がらせて    雨宮司
気づいたらセーラームーンが年下になってて平和はもう守れない   杉田抱僕
横断歩道をわたる四人にさらはれて港で胡椒を売る少女たち     新井蜜
また今度なんて生意気いう君にぎゅっと抱きしめしてやれキッス   黒路よしひろ
悔しさが胸で炎の海となる涙も聲も飛び散る火の粉      有岡真里
すべり台すべる側から駆け上がり見上げた先はどこまでも空    小松才恵子
西神【せいしん】の工業団地の西に吹く風は甘いぞゴーフル工場     福島直広

歌会後は近くの阿倍野キューズモール内にある飲食店で恒例の懇親会も開催。
歌会でのまじめな雰囲気とは打って変わって、アルコールの力も加わり箍の外れたメンバーたちによる私生活の暴露や、恋ばなしなど、未成年である杉田さんへの配慮も忘れずこちらも大盛り上がりの楽しい一夜となりました。

また、帰宅後には不肖黒路によるメーリングリストメンバー限定特典の、表の歌会記にはけっして載せられない赤裸々なかばん関西の秘密も裏歌会記として報告。
その詳細は、ぜひみなさまもかばん関西に参加して確認していただければと思います。

かばん関西では関西在住者に関わらず広く多くの参加者を募集しております。
見学のみの参加も可能ですので、興味のある方は係の方までお気軽にご連絡ください。

(記:黒路よしひろ)

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黒路さんの個人ブログで歌会の様子が紹介されています。
→W-ZERO3 短歌的活用術
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by kaban-west | 2014-12-03 23:50 | 歌会報告


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